ドラえもんの設定!名前の由来!パーが可能!原子力が動力源?
ドラえもんとはまだ人類が到達したことのない2112年の未来からやってきたロボットです。
そのため我々が考えも及ばないことが可能になっています。
あなたはドラえもんの実態を知っていますか?
ドラえもん
ドラえもんと言えば、日本国民で知らない人はほとんどいないのではないか・・・と思うほどに超有名です。
総理大臣よりも認知度高いんじゃないかな?
まさに国民的な存在、地位に上り詰めたドラえもんですが、その実際の数値や能力、由来など実はよく知らない部分は多く存在します。
そのため、今回は都市伝説なども含めたドラえもんの情報をたくさん紹介していきます。
プロフィール
誕生日は2112年9月3日。
誕生日と言うか製造日ですね。ドラえもんは未来では量産型ロボットとして知られている猫型のロボットです。
製造者は国家機密で伏せられているという設定のようですので、決して誰しもが作ることのできるような高度な科学技術が蔓延しているということではなく、もちろん科学技術は向上しているでしょうが、ある天才によってつくられたものであり考案されたものということでしょう。
身長は129.3cm、体重も129.3kgです。
ジャンプ力 129.3cm、パワー 129.3馬力、ネズミからにげる速さ129.3km/h
と1293が並ぶスペックです。
名前の由来
ドラえもんは
「ドラ」=「ドラ猫」
「えもん」=「衛門」
から採られたという説が存在します。
ここで注目なのが、なぜカタカナとひらがなが共存した名前になっているかと言うことです。
これは、上記の説から正式名称は「ドラ衛門」なのですが、ロボット戸籍調査員に名前を聞かれた時に「ドラ」は片仮名で書けたのですが、「えもん」だけ片仮名で書けずにひらがなで記載したためだという、何ともハイスペックなのかどうなのか分からなくなってしまう説が存在します。
こう考えると未来で量産されている猫型ロボットは型番によって「ドラえもん」や「ドラミ」という名がつけられているわけではなく、ロボットそれぞれに所有者がつけた名前が存在すると考えられるでしょう。
そこで「ドラえもん」は「ドラ衛門」という名がつけられたのですが感じが出てこなかったために「ドラえもん」という表記がされるようになったという都市伝説です。
まあ、しかし、これは子供向けの作品であるため「衛門」と言う漢字表記は難しいし、漢字にすることで一気にとっつきづらくなってしまうために平仮名で表記することになったという制作サイドの思惑でしょう。
浮いている
ドラえもんが実は1㎜程度浮いているというのは、かなり有名な設定になりましたが、その設定が生まれる所以と考えられていることはご存知でしょうか?
そもそもこの設定は後付でつけられた設定なのです。
慌てて後から追加したと言う背景には、ドラえもんが外から帰ってきた際にそのまま家に乗り込む描写が関わっています。
こうした描写が教育上良くないというクレームなどが出始めたのです。そのため後付でドラえもんは1㎜程度浮いているため、足が汚れた状態で家に入るということはしていないという何とも子供の言い訳のような設定が付け加えられたと言われています。
この説が本当ならば、クレームを出す方もどうかと思うし、強行突破の設定を付け加えた製作サイドもどうかと思ってしまいます。笑
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動力源が原子力説
ドラえもんの初期設定として原子力で動いているというのがありました。しかし、これは昨今の原発問題などで設定を変更したと言われています。
http://www.yukawanet.com/archives/4325945.html引用
ドラえもんにおける「原子ろ」「原子力」表記の削除が見られたのはは、コンビニコミックでした。コンビニで売られているあの特有なコミックですね。
東日本大震災などの背景があったため配慮した・・・というのが真相かもしれないため、設定自体が変更されたという話ではないかもしれませんがネット上で大きな反響を呼びました。
手
ドラえもんの手はいつでもグー。
グーでは何もつかむことができないではないか・・・と思われるかもしれませんが、「ペタリハンド」という何でも手にくっ付くという能力があるために不便はないとされています。
しかし、そんなドラえもんが一度だけパーを出したという話があるのです。
その証拠画像がこちら。
じゃんけんしたら最弱じゃん!と思っていたあなた。ドラえもんは本気だしたらパーを出せるのです。
多分、チョキも出せるぜ・・・|д゚)笑
ドラ焼きを好きな理由
「ドラえもん大百科」ではドラ焼きに含まれるあんこが特にエネルギー源に最適であるという設定があります。
そのため、ドラえもんがどら焼きが好きという話が浮上していますが、1995年の映画「2112年ドラえもん誕生」ではドラえもんがどら焼きを好きな理由を語っているシーンがあります。
そこでは、ドラえもんの初恋の相手、ネコ型ロボットのノラミャーコからプレゼントされたのがどら焼きだったということが語られています。つまり初恋の味なのです。確かに、そういうのって・・・あるよね。笑
他には原作者の藤子・F・不二雄先生がどら焼きを好きだったから・・・と言う話もあります。「時屋」がお好みだそうですよ。
青い理由
ドラえもんが青いのはネズミに耳をかじられた際にそのショックで青くなったと言われています。
しかし、ドラえもんの制作側的にはもともと青いフォルムにした経緯として昔のトビラページなどの背景が黄色が多く、文字は赤だったことが多かったそうで、そのため三原色の残りの色をドラえもんに当てはめたら映えるのではないかということで青い設定したそうです。
ドラえもんの耳に関しても設定では、ネズミにかじられて無くなったという様になっています。そのショックで黄色から青に変化してしまうので、知っている人も多いでしょう。
しかし、耳を付けてしまうと「化け猫」感が強く出てしまうために、最初から取ってしまう計画だったということを藤子先生が過去に語っていたことがあるそうです。
こうした製作サイドの売れるための苦肉の策によってドラえもんの外観が形作られたのです。
しかし、耳をかじられたためにネズミを大嫌いになったという設定は原作中ではずっと語られており、ネズミがのび太家に侵入した際には「地球破壊爆弾」という地球を破壊する力を持った爆弾を四次元ポケットから取り出し、使用しようとしたこともありました。笑
ネズミの駆逐のために最終兵器を持ち出すドラえもん。
http://stat.ameba.jp/user_images/20131008/22/bz-125-norinori/02/e7/p/o0560041612710080160.png引用
しかしそんなことよりも未来の猫型ロボットのポケットの中には地球を破壊する専用のアイテムが常に常備されているというのはひじょうに恐ろしいですね。汗
一国家の代表レベル以上の権限が未来の猫型ロボットには与えられているのです。笑
以上がドラえもんのあれやこれやの情報。
意外と知らない情報、あったでしょうか?
他にもドラえもんの都市伝説について扱っていますので、興味があればぜひご覧ください。