徳川埋蔵金の正体は大久保長安の隠し財産?


 

埋蔵金

 

今もなお夢とロマンにあふれている「徳川家の埋蔵金」。

一攫千金とはまさにこのことで、もしも発見できた場合莫大な資産を得ることが可能です。

それゆえに様々な都市伝説が語り継がれていますが、今回はその中でも徳川埋蔵金の出どころに関する都市伝説を紹介します。

 

 

 

 

「やりすぎ都市伝説」にて語られた徳川埋蔵金の正体!

徳川家が自身の財宝を隠し持っているという話は、明治維新後、江戸城を開城した際に十分な財産が発見されなかったことに由来します。

どこに隠したのか・・・それは違う都市伝説にて紹介しているのですが、では徳川家が一体なぜ莫大な資産を得ることが可能だったのか・・・。

まあ、長期にわたって日本を牛耳り、地方から財を吸い上げていたため資産が多くても驚きはないのですが、一説によると徳川埋蔵金は数千億円以上と言われています。

そんな莫大な財を得ることができた理由・・・そこに関わってくるのが大久保長安と言う人物。

 

 

大久保長安

大久保長安という人は最初、経理の才で猿楽師から見出されました。

戦国時代という時代背景がありながら、決して「戦い」によって出世するようなタイプではなかったのですね。

大久保長安のすごいところは、武才はなくてもその頭脳で金山奉行の最高責任者にまで上り詰めたことでした。

武田信玄の躍進も、大久保長安の金山発掘の才覚によるものだと言われています。こうして資金面で飛びぬけた武田家は力を付けていったのです。

 

武田家滅亡後は、大久保忠隣の下で使えるようになり、この際に「大久保」という姓を賜って名乗るようになります。

こうして、徳川政権のもとでもその才覚を振るうようになり、1591年には八王子の地に8千石を与えられるにまで、その地位を上げました。

その頃には家康公から佐渡金山、石見銀山などの奉行を任されるようになっています。

 

当時の金山発掘の工事費や人件費は発掘する者が負担するようになっていそうですが、報酬と言うのは幕府に収める銀の量と自分が得ることができる金銀の量はイーブン。

今で言う「税金」のような感じでしょうか。しかし、個人で半分得ることができるというのは、いくら発掘作業の費用が自分持ちでも余りある財宝を手にすることが出来たとされています。

その財宝の量は、大名や将軍以上とも言われるほど・・・。

さすがにそんな莫大な富を個人で所有しているとわかれば、幕府も反乱が怖い為に放っておくことはできませんが、しかし幕府もまた長安によって資金面が潤っていたため、黙認されていたといいます。

 

 

しかし!

その黙認が続いたのは長安が生きているまででした。

長安の死後は、長安が金銀の採掘量をちょろまかし、不正に財宝を蓄えていたという密告もあり、長安の家は家宅捜査が開始されました。

これによって、長安の隠し財産が発見されてしまいます。憤った家康は、長安の墓をわざわざ掘り起こして打ち首を敢行。さらに長安が残した家族やその一族も打ち首にするなどの残酷な処置を行ったと言われています。

 

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なぜ長安ここまでひどい仕打ちをされたのかという理由は、隠し財産だけでなく色々と見つかってしまったからだそうです。

長安は一説によると、徳川家の天下統一をあまりよく思っていなかったというところがあるようです。

そのため、北条正宗に加担しようとしていたとする説や、明(今で言う中国)と共謀して日本を敗戦国に追いやる計画をしていたとする説などが語られています。

実際に家の床下から出てきたスペインや明からの手紙もあり、その中には長安が明を日本の誘導して日本を統治下においた後、長安は明の関白になる旨がかかれた計画書なども発見されたそうです。

 

 

しかし、家康が怒ったのは「財産の独占」も理由の一つでしょう。

そしてこの長安の隠し財産こそが、「徳川家の埋蔵金」の正体なのではないかという都市伝説が噂されているのです。

 

徳川埋蔵金の埋まっている場所に関する都市伝説は違う記事に記載しています。数千億円とも言われる埋蔵金は、果たして長安の財産を引き継いだものなのか・・・。

 

また、「長安の埋蔵金」も噂されています。

長安は生前、上記のような家宅捜索などが起こるのではないかと予見し、部下に命じて、財産の殆どを箱根に隠したと噂されています。

これは徳川埋蔵金とは全くの無関係である長安の埋蔵金と言われています。

どちらの埋蔵金もいまだに見つかってはいません・・・。

家宅捜索は予想できても、残した家族までが打ち首に会うとまでは予想できなかった長安・・・。

幸せとは一体何なのでしょうか?笑

 

 

皆さんも欲に目がくらんで大切なものを見失わないように・・・。

信じるか、信じないかはあなた次第。

 

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