緊急地震速報があの音になった理由!国民保護サイレンは恐怖の音!


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カンニング竹山

緊急地震速報の音を聞いたことがあるでしょうか?

その音は誰が作ったのか・・・そしてなぜあの音になったのか・・・。

 

 

 

 

緊急地震速報

3.11東日本大震災以降、「緊急地震速報」というのはよく聞くようになりました。

「チリンチリン、チリンチリン」

耳に残るあの音・・・。

これを聞くだけで、恐怖心のようなものがあおられ、嫌だな、何か起こるのかな、という思いにさせられます。

この音、どのようにして決められてかというと、もともとはNHKが東大名誉教授に依頼したものなのだそうです。製作をしてもらう上での条件というのは、「雑音の中でも子供や老人でもちゃんと聞き取れる音」という点。

依頼を受けた東大の名誉教授は緊急地震速報制作の際に、ある日本人作曲家が制作した楽曲を参考にしました。

 

さて、では何の楽曲を参考にしたのでしょうか。

その楽曲を製作した人物と言うのが、依頼を受けた東大名誉教授のおじさんに当たる人物。

このおじさんが制作した「緊急地震速報の元になった楽曲」というのが、皆さんも必ず聞いたことがある曲。

ゴジラの挿入曲なんです。

実際、この音を作るにあたって、ゴジラの曲も候補曲として上がったそうです。
参考にした曲というのもどことなくゴジラの曲に似ているものですね。

この曲から、5つの和音を抜き取り重ねて、曲調を変えたり、スピードを変えたりして緊急地震速報の音を作成したそうです。

実はこの曲を作曲したのは伊福部昭さん。
そして、そこから緊急地震速報を作り出したのがその甥にあたる伊福部 達さん。

 

伊福部 昭(いふくべ あきら)さんは

1914年(大正3年)5月31日 から2006年(平成18年)2月8日まで活躍した日本を代表する作曲家。

ほとんど独学によって楽曲を製作していたようで、映画音楽や民族的な音楽など数々の名曲を残しました。

 

伊福部 達(いふくべ とおる)さんは

1946年(昭和21年) 生まれの工学者。上記にも記載したように東京大学名誉教授です。
音響学と電子工学・医療工学の境界分野で活躍している方です。

 

まさに世代を超えた二人の合作ともいえるような作品が「緊急地震速報」。

まさかゴジラの挿入歌が関係していたなんて考えもしなかったですが、確かにあの音、あのシチュエーションは「緊急」を表現するにはピッタリのものかもしれません。

 

 

国民保護サイレン

「緊急地震速報」でさえも、すでに聞きたくないという印象を受けている人が数多くいるかと思いますが、さらにその上を行く「緊急事態」の際にテレビやラジオで流される音が用意されています。

それが「国民保護サイレン」。

まさにその名の通り、「国民の保護を促す目的」で流される音であり、流されるであろうシチュエーションは、ミサイル攻撃や軍事的な攻撃による事態が発生した時。

北朝鮮が発射しているミサイルが、もしも、もしも日本のどこかに落ちるとなったら、おそらく鳴るであろう音です。

 

 

この音を聞けば、誰もが自分の身を守らなければ・・・と感じるような音であり、危機的状況が差し迫っている状況であるということを認識する音であるのですが、その音と言うのが・・・

かなり不快なものになります。この音が鳴り響いたスタジオでは恐怖の声が上がりゲストの的場さんは「もう聞きたくない」というコメントも残しています。

この音をラジオやテレビから聞くことがあるのでしょうか・・・。

 

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