コロッセオの謎!二千年も健在な理由!古代ローマのロマンあふれる不思議!


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コロッセオ

 

世界の謎の一つとして長年語られ続けているコロッセオ。

その目的や、存在した意味とは・・・?

ロマン溢れる都市伝説を紹介します。

 

 

 

コロッセオの謎

コロッセオの謎として上げられるのが

  • 2000年も前になぜあのような建造物が建築できたのか
  • 長期にわたってあんな巨大な建造物が健在していること
  • なぜ殺し合いなどの催し物をしていたのか

ということです。

 

以下、順番に紹介していきます。

 

 

2000年も前になぜあのような建造物が建築できたのか

コロッセオが建築されたのは西暦70年から80年の間頃と言われています。

西暦70年っていつだよ!( ゚Д゚)

と、ちょっとパニックになってしまいそうな年代ですが、今は西暦2000年を超えています。そのため、建築されてからおよそ2000年の歴史があります。

 

コロッセオの構造物としては以下のような大きさがあります。

  • 長径188メートル
  • 短径156メートル
  • 周囲527メートル
  • 高さ48メートルの4階建て
  • 約4万8000人収容可能の楕円形巨大建造物

こうした巨大な建造物を、約8年をかけて制作したと言われています。今の技術で8年だったら納得ですが、2000年も前に8年で建造したというのにまず驚き。

 

それを可能にしたのが当時の奴隷制度ですね。コロッセオの建設には3万人を超すエルサレムのユダヤ人たちが労働力が投与されたと言われています。

さらに、この巨大な構造物を建設するに至ったのには「アーチ式」という工法が用いられたためでした。

この技法は、木枠の中に石を並べ、要石という真ん中で全体を繋ぎ止める働きをするいしによって、力を分散するという考え方です。

こうした工夫によって高さ48メートルの建造物を実現させました。これを2000年も前に考案していたというのだからすごいことです。

 

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長期にわたってあんな巨大な建造物が健在していること

現在使用されている日本のコンクリートの寿命は約50年程度と言われています。つまり現代のコンクリートを使用してコロッセオが建設されていたら、2000年も健在してローマに存在してはいないのです。

 

では、なぜ2000年経過した今でもコロッセオは健在しているのか・・・。

 

そこには古代のコンクリートが使用されていたと言われています。建設には必要不可欠なコンクリートですが、実はその歴史は相当古くイスラエルのイフタフでは約9000年前のコンクリートも発見されています。

コロッセオはその構造全体の約8割近くがコンクリートによって建設されています。

ローマ帝国の時代に使用されたコンクリートは、降り積もった火山灰を主成分としたものであり、それに石灰を混ぜ合わせることで製造されました。現代のコンクリートの倍以上の強度があるとされており、数千年単位で強度が保たれると言われています。

全く不思議なことに、現代に使用されているコンクリートよりも「強度」においては非常に優れたものを持っており、それゆえにコロッセオは2000年以上も外観を保ったままなのです。

こうした強固なコンクリートの使用や、特殊な技法だけではなく、滑車によって資材の運搬を効率よく行ったり、エレベーターのような装置を製作した痕跡もあるなど、古代のはずなのですが実に豊かな技術を駆使していたことがわかっています。

現在、コロッセオは床が全て取り払われ、地価がむき出しになっていますが本来は大理石などによって制作された床があり、きらびやかな装飾が施されていたと言われています。

 

 

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なぜ殺し合いなどの催し物をしていたのか

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こんな巨大な建造物を建設し、古代のローマ人はこの場所で何をしていたのでしょうか。

まずもって、コロッセオが完成した際には非常に盛大にお祝いが行われたと言われています。そのお祝いは実に100日にもわたって行われたそうです。

催しものの中には、血を見るような残酷なものも多く、十字かに張り付けられた犯罪人の公開処刑・・・時には猛獣によって食い殺されたり・・・その猛獣同士が戦いあったり・・・と、決してきらびやかなパーティという印象ではなかったようです。

 

この100日間の催し物の間に殺された猛獣や動物は9,000頭以上にもなり、亡くなった人間は3,000人以上と言われています。

 

しかし、こうした催しものを「娯楽」として古代ローマ人は貧民、貴族関わらずに楽しんだと言います。普通にこうした催しものを見ながら昼食を食べたりもしていたようです。汗

 

なぜこうした催しものを行っていたのか・・・その理由はわかっていません。

「文化が違ったから」

というのが最大の理由かと思いますが、そんな一言では片づけられないような催しものですよね。ローマ帝国の権力を見せつけるためであるという説も、有力なのかなあと感じますが、およそ2000年も前の出来事。

 

おそらく価値観や文化が絶大に違ったのでしょう。

今では、こうしたたくさんの人が亡くなった場所であるため、死刑廃止のイベントが行われる場所として活用されているという何とも複雑な経緯をたどっています。

 

 

古代ローマに潜む謎。

2000年も前の人とは考えられないような高知能と、それとは真逆のような殺戮の風景。

だからこそ、コロッセオは不思議な空間として今もなお魅了される人が数多くいる場所なのかもしれません。

信じるか信じないかは、あなた次第。

 

 

 

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