深海の謎!深海魚が生息できる理由は?マリンスノーの謎!


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深海

人類が現代科学の叡智をもってしてもたどり着くことが出来ない深海の世界。

海で生活をする生物は、陸で生活をする我々とは全く違った生物形態を持っています。

そんな謎すぎる深海の世界をご紹介します。

 

 

 

 

 

実は「深海」というのは、宇宙よりも難解な面があります。

宇宙探査機は、気圧だけ考えると外向き1気圧に耐えれば良いと言われています。しかし、その点「深海」は何十~何百気圧まで耐える構造にしなければ実質的にその環境で行動できないため、調査を行うことができないのです。

宇宙にいる未確認生物と言うのも非常に魅力あふれる生物ですが、海の底にいる生物と言うのもまた、非常に魅力が溢れています。

 

彼らが一体どのように暮らしているのか・・・。

そうした環境が今回の記事を読めば少しは想像ができるかもしれません。

 

 

トリメチルアミンオキシド

深海のことを考えると、まず頭に浮かぶのが上記のように「気圧」の問題です。何百気圧にも耐えなければ深海で生活を生活をすることはできません。

よくその気圧のすごさを感じさせる実験結果としてこのように物体が小さくなってしまう写真などが提示されますよね。

 

702417bchttp://livedoor.blogimg.jp/worldfusigi/imgs/7/0/702417bc.jpg引用

深海の生物、とりわけ魚に関してですが、深海で生きることができている要因として「トリメチルアミンオキシド」という物心通が大きく関係していると提唱している研究者がいます。

この「トリメチルアミンオキシド」は「古い食塩」を想像すると非常にわかりやすいと思います。食塩には水分を引き付ける働きがあるため、時間がたつと湿ってきます。

こうした親水性は「トリメチルアミンオキシド」も備えています。これにより、魚が体内の水分を蓄えるのを助けていると考えられています。潮と上手く中和しながら圧力のバランスをとっているのです。

 

この「トリメチルアミンオキシド」が通常の圧力の働きで細胞の機能を助けていることは確認されており、高圧化で上手く機能しないと小さなタンパク質の構造が壊れてしまうとされています。

深海魚がどのように圧力をコントロールしているのか、その一翼が垣間見たでしょうか。

 

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8400mの謎

そして、深海の謎すぎる現象として、明確に8400mという境界線が存在します。この深さを境に、生物が生息しなくなるのです。何とも魅力的な謎なのでしょうか。

これは、現段階の調査結果であり、もしかしたらどこかの8400mよりも深い所で魚は生息している可能性はありますが、いまのところは8370mには魚がいるのに、8400mを超えると明確に魚がいなくなるという謎があります。

もちろん解明されていません。笑

 

胸熱すぎる謎ですよね。一説によると上記の「トリメチルアミンオキシド」が、深海に行けば行くほど多くの量が必要になってしまうために、その深さを境に生きて行くことが不可能になってしまうのではないかとも言われています。

ちなみに、魚以外の深海生物は生息していることが確認されており、捕食される心配が少なくなる生物たちの楽園になっているようです。

 

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意外にも気圧調整は必要ない

また、深海生物を展示するイベントなどがありますが、その場合どのように気圧wp調整して深海の環境を作り出しているのか気になるところですが、実は気圧の調整は必要ないそうです。

水深が200mのところでは温度が16~18℃、水深が1000mのところでは温度が4℃というように温度調整は必要なようですが、水圧は関係ないのです。

そのため、深海生物と言うのはあの水温がいいからその深さで生息しているのか、浅い所は危険がいっぱいだからその深さで生息しているのか・・・のどちらかと言うことになるのでしょうね。

 

 

マリンスノー

マリンスノーと言うものをご存知ですか?

「海に降る雪」と言われている非常にきれいな情景として知られているのですが、その画像がこちら。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAhttp://www.diving-world.jp/200312hawaii/06/big/PC081976.JPG引用

 

海の中を描いたアニメ作品「凪のあすから」に登場する「ぬくみゆき」を思い出しますが、非常にきれいで本当に海に雪が降っているような感じがします。

 

しかし、実はこの雪のように見えるものは「肌の角質」のようなもので海の中で生まれる老廃物が集まった塊だと言われています。笑

こうした老廃物が、海の底で生きる生物たちの栄養分になっているというのですから、その循環の不思議さには驚かされます。

 

この「マリンスノー」の謎としては、「どうやって塊を形成しているのか」というもの。

 

大きなものでは10cm程度のものもあるそうですが、手に取ろうとしてラ粉々に砕け散ります。生物の老廃物の粒子と粒子を結び付けているものが何なのか・・・わかりそうなものですが、どういった成分の物質がその役割を果たしているのかはまだ解明されていません。

一説ではクラゲのぬるぬるとした成分が一役買っているのではないかと言う説もあるようです。

 

 

 

以上が深海の不思議。

世界の謎と言うのはたくさんあります、その中にけっこう我々人間の身近にあるという印象がある海も入っているのです。

深海には「人魚」何かもいるかもしれませんよ・・・。

 

 

 

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