北朝鮮の謎「南侵トンネル」の都市伝説!韓国が否定してややこしくなった件!
北朝鮮という国家は非常に謎が多き国です。
その北朝鮮と大きくもめているのが韓国。
この両国は、相手の国を自分の国の領域だと思っており、それゆえに国境が存在しません。
考えられますか?笑
しかし、それゆえに相手国へ侵攻するべく、地下にトンネルが掘られたのです・・・。
軍事境界線
韓国と北朝鮮の関係というのは多くの方もご承知の通りかと思いますが、双方が相手国を自分の国の領域と考えているため、その領地は「軍事境界線」で分かれています。
国教ではなく、これ以上立ち入ったら容赦しませんよ、という線です。汗
日本では「北緯38度線」と呼称しています。聞いたことがある人も多いと思います。
そんな両国の関係があるため、地上をやすやすと通過しようものならば国家を巻き込んだ大変な事態に発生します。
そんな中、「地下」ならバレないから・・・と掘りすすむのも常識的に考えて危険だし、マナー違反ですよね。
しかし、北朝鮮が韓国領域に向かった掘りすすんだと思われる地下のトンネルが見つかっているのです。
それが「南侵トンネル」。
南侵トンネル
南侵トンネルは、北朝鮮が軍事境界線を超えて韓国へ掘り進めたトンネルと言われています。
南へ侵略したため、「南侵」という名で呼ばれています。
このトンネルが掘られた目的としては、おそらく韓国と北朝鮮の間で軍事的な争いに発展した場合に、現地を裏側から侵攻したり、最前線に兵を送り込むことが容易になったりするためだと考えられています。
予期せぬ方向から相手国の兵士が侵略して来たら、現地は混乱しますよね。
南侵トンネルは今のところ、4本見つかっているとされています。
最初のトンネルが発見されたのは、1974年のこと。かなり古い歴史が垣間見えますね。
翌年の1975年には二本目のトンネルが発見されました。
1978年には3本目が発見。このトンネルh¥韓国の中でも栄えている土地であるソウルからわずか45kmの場所でした。
1989年に発見された4本目のトンネルは、大断面のトンネルで、短時間で多数の兵士や車両が送り込める規模であったと舗装されています。
万一トンネルが発見された時のために、石炭採掘を装うために、壁には石炭が塗られていたためかなり怪しいものです。
2000年代に入ってからも、脱北者などからトンネルの掘削情報がもたらされいるようですが、最近発見されたトンネルは韓国政府が南侵トンネルであることを否定しています。
これは両国間における関係が悪化することなどを恐れ情報を伏せようとしていると考えられています。
こうなってっくると何が真実かわかりませんが北朝鮮が行いそうなことでもあります。
知らない間に自国に向けてトンネルが掘られているというのは非常に不気味な感じがします。
信じるか、信じないかはあなた次第。
ちなみに、今では南侵トンネルは観光地になっており、その内部を見ることができます。ふらっと立ち寄ってみることはできませんが、きちんとした手続きを行い、指定されたツアーに参加すれば可能です。
テレビなどで見たことがありますが、非常に世界通路でしたね。こうした観光業に役立つため、韓国は問題敵をしていないのでしょうか。笑
興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか??