火垂るの墓節子の死の理由!千と千尋に節子が出演する都市伝説!


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節子

高畑監督の手によって生み出された「火垂るの墓」は1988年に公開され、今もなお、戦争の恐ろしさを現代に教えてくれる作品の一つとしてお茶の間に愛されている作品です。

今回は、そんな「火垂るの墓」に関して、他のジブリ作品である「千と千尋の神隠し」との関係性や、節子役の声優さんに関する都市伝説を紹介します。

 

 

 

「千と千尋」と「火垂るの墓」の関係

銭婆のもとへ行こうとして千尋は電車に乗りますがその電車が最初に停車する駅「沼原」という駅があるのですが、記憶にあるでしょうか?こちの画像です。

節子

ずっと電車を見ている一人の少女がいるんですね。

「火垂るの墓」は節子が作品の後半で死んでしまいます。そして後を追うように兄の清太が駅舎で死んでしまいます。

この駅舎で死んでしまったというのがキーワードになり、先に死んでしまった節子はいつ来るかわからない兄を駅でずっと待っているということに繋がっていくのです。

これには「千と千尋の神隠し」で展開されているあの銭婆に行くまでの描写が「死の世界」につながっているという都市伝説があるため、それにも関係した都市伝説です。

しかし、画像を見るかぎり節子とは似つかわしくない少女ですので、この説は十分否定できるものがあると個人的には感じています。

 

実は、この駅の少女は、「となりのトトロ」のメイであるという都市伝説もあります。

こうした作品を超えてつながりを感じさせる都市伝説はジブリにはたくさんあって面白いです。宮崎監督が制作する作品には「余白」が多くあり、それによって視聴者それぞれが感じるものが違ってくるため、ここまで歴史に残る名作が多いのかなあと感じます。それが都市伝説を生んでいる要因にもなるのですが、自分が感じたモノとは違った角度から作品を見ることができるため非常に参考になります。

このサイトでもそうしたジブリに関する都市伝説を多数紹介していますので、お時間がある時にご覧ください。

 

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節子の死の理由

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http://pds.exblog.jp/pds/1/200805/09/06/d0091006_22371447.jpg

節子は栄養失調で亡くなったとされています。 これは、原作でそう明記されているために揺るがない事実であるようにも思えるのですが、この死因に関しては原作者が他の意味も持たせていた可能性があるということが記述されている記事があります。
こちらの記事ですね。

非常に丁寧な分析をしており、予想や自己分析も混ざってはいるものの読み応えのある記事になっています。

ちなみに原作にはこのように記述されいています。

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まず、節子が栄養失調が死因だったのではないかという根拠として、同じものを食べて生活していたために清太の方が先に栄養失調になるのではないかとういう点です。物理的に関していえば確かにそうです。

しかし、個人的には誰かを養おうという強い思いは、それ以上の力を出すように感じます。そうした思いが物理的以上の力を生むというのは皆さんも経験上から感じる部分はあるかと思います。

また、「火垂るの墓」を製作した高畑監督が「清太は我慢のできない少年」と評しているように、家に上がり込んでご飯を貪るシーンなどもあり、原作を描いた野坂昭如さんが戦後当時、実際にいた妹のご飯の分を食べてしまったことがあるという実体験をしていることなどから、清太がまったく節子と同じようなものを食べて生活をしていたかはちょっと疑わしい部分があるなあと、個人的には感じています。

 

しかし、先に清太が栄養失調になる説を飲むと生前の節子の一つの動向が気になります。それが、「盛んに左目をこする」という描写。

これは原作通りであり、また、原作社の野坂さんが余計な描写は書かない人であったことから重要な描写であると読み取ることができます。

そして、第一焼夷弾攻撃で生じた軍需工場の爆発と、この兄妹がいた場所を特定した場合、二人が浴びた雨が有害物質を含んでいた可能性があり、それが目に入って死因につながった、もしくは体が弱って様々な病気が同時に起こったと考えることができるのです。

この雨のシーンは冒頭にあり、親戚のおばさんの家に厄介になっていた当初から節子は体調を崩している様子が伺えます。

 

以上から、有害物質を含んだ雨が死因につながったと取ることもできるということです。まあ、正確にいうと原作で栄養失調と描かれているため、有害物質を含んだ雨が急激に節子の体力を失わせ、それが清太よりも早く栄養失調で亡くなってしまった原因になったということでしょうか。

また違った角度で作品を見ることができるため、面白い捉え方です。

 

 

節子役が消息不明

節子の声を担当した子役の白石綾乃さんが消息不明という都市伝説。

私も調べてみて驚いたのですが、「火垂るの墓」の節子の声優は当時6歳の子役・白石綾乃さんがしていたそうです。

あの演技を見るからには、プロの仕業と感じざるを得ないほどの名演技ですよね。しかし、天才的な子役というのはいつの時代もいるものなのです。あの芦田プロを彷彿とさせるような先駆け的子役さん。

高畑監督は初めからプロの声優さんに子供の声を出してもらおうとは思っておらず、オーディションで決めようと思っていたとインタビューで語っています。

そのオーディションの時に、白石さんが送ってきたテープを聞いたそうなのですが、「白石綾乃、5歳」と言っただけで「あ、この子だ!」と直感的に高畑監督は感じたそうです。

実際にそのテープに収録されていたセリフは二言程度だったようで白石さんが通う劇団の先生もさすがに5歳では無理だろうと感じていたそうですが、そこからの抜擢。運命的なものを感じます。

しかし、さすがに5歳で絵に声を当てるというアフレコは無理だろうと感じ、先に自由にセリフをやってもらい、そこに絵を合わせるという制作手法で行われました。

しかし、現在この白石さんの行方がわからなくなってしまっているようです。それは2012年の「火垂るの墓」イベントにも参加していなかったことからも推察できます。

主催者側は白石さんに出演してもらえるように探したそうですが、全く連絡先などの手がかりもなく、インターネットで中継されたこのイベント内でも「見ていたらぜひ会場まで」と呼びかけもしていたようですが、結果的にそれが実現されませんでした。

 

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