イエス・キリストの本名とは・・・?聖人にまつわる都市伝説!


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本名

「イエス・キリスト」・・・この名が有名すぎて、本名とは何であるかを疑う人は数少ないと思います。

今回は意外と知られていないイエス・キリストの本名を紹介します。

 

 

イエス・キリスト

Mantegna,_Andrea_-_crucifixion_-_Louvre_from_Predella_San_Zeno_Altarpiece_Veronahttps://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/83/Mantegna,_Andrea_-_crucifixion_-_Louvre_from_Predella_San_Zeno_Altarpiece_Verona.jpg引用

 

そもそもイエス・キリストの意味を考えていくと

「キリストであるイエス」

「イエスはキリストである」

 

という意味になります。キリストとは救い主のことであるために「イエス・キリスト」と呼称するだけでそれはすでに「キリストは救い主である」ということを宣言していることになるんです。

当時としてそれは、信仰心の表れであり、あえて宣言することで自分は信者であるという主張をしていたという意味合いがありました。

 

今ではすっかり「イエス・キリスト」が一つの固定名詞のように扱われていますので、信仰心を表す言葉ではなくなりましたが、「あたりまえ」になるのってすごいですね。笑

知らない間に我々はキリストが救い主であると宣言しているようなものなのですよ。それってもはやキリスト教信者じゃん!と思ってしまいます。笑

 

 

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本名

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「イエス・キリスト」の「キリスト」は前述したように救い主の称号であり、「膏をつけられた者」という意味を持ちます。古典ギリシア語で「クリストス」、ヘブライ語で「メシア」であり、旧約聖書で預言者たちが出現を預言した救世主です。

そのため、「イエス」という人物の名前とは関係のない、あくまでも「称号」であることがわかります。

 

イエスは本名とされており、新約聖書が書かれたギリシャ語での表現で、アラム語では「イェーシューア」と表記され「主は救いである」「神は救いである」といった意味を持ちます。

この時代には苗字などがなく、より限定する際には父系の名前を添えて呼称されたり、住んでいる地名などをつけて呼称されていました。

 

「イエス・キリスト」の本名として一般的に語られているのが「ナゼレのイエス」。聖書の中でイエスが語られる際には「ナゼレのイエス」と記述されています。

ナゼレは地域の名前であり、つまりこれは「ナザレ地方出身のイエスさん」という呼び方になります。キリストとして認知されるようになるまでは、イエスは大工の子であったと記されています。

 

出産の際にイエスの母である聖母マリアが性行為をせずに出産をし、父のヨセフには神のメッセージが届いたという話がありますが、イエス自身が神の道の伝導を始めるに至ったのは30歳を超えてからなんです。

それまでは、出産に不思議なエピソードがありながらもごく普通の生活をしていたということでしょう。

 

ちなみに旧約聖書に示されている預言者や伝道者は王族などの血を引くボンボンであるのにもかかわらず、イエスに関しては大工の家系であり、一般的な暮らしをしていたという違いが合ったりします。

釈迦はコーサラ国の部族・小国シャーキャの王シュッドーダナの息子であり、ムハンマドはヒジャーズ地方の中心都市メッカの支配部族であるクライシュ族の名家ハーシム家出身であす。

そして、モーゼは産まれてすぐ赤子のうちにナイル川に流されるという経緯を持ちますが、ファラオの王女に拾われ、結果的に王族育ちと言うことになります。

 

イエス・・・やるじゃん。笑

ちょっとした豆知識でした。

 

 

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