ジャニー喜多川の伝説!清掃員として潜入?謎多き才能を発掘する天才!
そこまで歴史がないのにもかかわらず、一気に芸能界のトップ事務所へと駆け上がったジャニーズ事務所を作り上げたジャニー喜多川・・・。
謎が多い人物という印象が強いですが、その伝説にはやはり成功者たるゆえんが見え隠れしています。
今回はジャニー喜多川さんの都市伝説!
ジャニーさんは、ジャニーズ事務所のタレントの皆さんからの口から話が出るのは、いくつか聞いたことがありますが、けっこう謎の多き人物ですよね。
事務所発足から50年足らずで、明らかに芸能界に大きな影響力を発揮している事務所の一つとして名前が上がられ、出すユニットはほぼ全て知名度が上がり人気が出ます。
そんなジャニーズを支える重要人物「ジャニー喜多川さん」。
「YOU、○○しちゃいなよ!」
というエピソードが有名ですがここで、少しジャニーさんのプロフィールを紹介します。
YOUと人を呼ぶのは海外出身の名残だったのですね。
親は金星スターズ(元・ゴールドスターであり後の大映スターズ)のマネージャーだった喜多川諦道さんで、実は生粋の日本人なのです。
姉のメリー喜多川さんは共にジャニーズ事務所の経営に携わっており、事務所内では派閥などもあるという話もたまに聞きますよね。
ジャニーズ事務所の発足は、自分自身が歌手として活躍した経緯からだそうです。そんなジャニーさんの伝説を紹介します。
才能を見つける目
ジャニーさんの伝説で非常にわかりやすいのが、その才能を見つける目です。
ジャニーズのグループのデビューと言うのは大きく報道されますが、そのデビュー当初は「こんなグループ、売れるのか?」というくらい田舎っぽく、どこか華がない印象がありますが、見事に成長して魅力あふれるグループへと成長していきます。
モーニング娘。でオーディション後に加入したばかりのメンバーなども、そういった印象は強いですが、後々はものすごい魅力的な女性へ変化していきますよね。
プロデューサーというのは、そういった未来を見据える目を持っていなければいけないのでしょう。
ジャニーさんの逸話としては、中居くんへの先見の目が有名です。
SMAPの中居さんと言えば、今では芸人やアナウンサーなどの大物司会者に名を連ねるような、欠かせない司会者として知られています。
こうした司会者もできる能力と言うのは、中居さんがテレビに出始めた当初からジャニーさんは見抜いていたようです。「笑っていいとも」にもまだ出演していない当時の中居さんですよ。
そしてジャニーさんの夢としてあったのが、所属するタレントから紅白歌合戦の司会者が出るというのがあったそうですが、それを中居さんが叶えてくれた形になりました。
当時は紅白歌合戦の司会はNHKのアナウンサーしか許されていなかったのですが、まるで予言かのような出来事ですよね。
また、東山紀之さんは唯一のオーディションから発掘した人材ではないというのも有名です。
東山さんの母親はNHKの職員専用の理髪店で働いていたため、その付き合いで当時の大人気アイドル番組「レッツゴーヤング」のチケットをもらい、観戦しに行ったそうです。
その帰り道で信号待ちをしていた時に通りかかったジャニーさんが、車から慌てて下りてスカウトに走ったそうです。
東山さんと言えば今でもバリバリ現役で活躍しているジャニーズ事務所の大御所です。事務所の後継ぎとして名前が上がるほどに成長しました。
こうした話以外でもオーディションや、ここ一番と言う時などに際して、
「YOU、いっちゃいなよ!」
という軽い言葉をかけてどんどん今の有名なタレントたちが羽ばたいていったという話も至る所で聞きますよね。
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オーディション
先にも話に出またが、オーディションにてジャニーさんは実は清掃員の格好をして登場するという話があります。
東山さんを除いて、このオーディションによって発掘されたジャニ―ズのタレントは数多くいます。
そこでジャニーさんが清掃員の格好で紛れ込み、子供たちの裏の顔をきちんとチェックしているというのです。
こうした話はジャニーズに所属しているタレンの方々からも証言があり、TOKIOの松岡さんはオーディションの際に、作業服を着て掃除をしていたジャニーさんを目の当たりにした張本人。
会場で机などを出していたおじさんが急に
「私が社長のジャニーです。」
と言ってきたため非常に驚いたとコメントしています。
関ジャニの錦戸さんは否定していたために、清掃員の格好をしたりしていなかったりなようですが、こうした特殊な演出をして売れっ子になったタレントたちを輩出できたのかもしれませんね。
ジャニーズ事務所が短期間で数多くの人気タレントを抱える事務所へと成長した裏側にはこうしたジャニーさんの活躍があったからなのです。
信じるか信じないかは、あなた次第。