千尋が名前を書き間違えた理由考察まとめ!千と千尋都市伝説!


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名前

 

「千と千尋の神隠し」の都市伝説の中でも非常に興味深い都市伝説のひとつである、「千尋、名前を間違える事件」。

何をどのように間違えたのか!?

また、名前を間違えることにより宮崎監督が表現したかったこととは?

 

名前を書き間違えるなんて描写は、うっかりしてたら見逃してしまうし、そんなに大層な意味なんて込められていないのでは・・・?と思うかもしれませんが、宮崎駿さんが監督ですから、絶対に何かしらの理由があるはずなんです。笑

しかし、その理由が明かされないからここまで面白く憶測が飛び交っているのも事実。

くだらないと思う方も多いかもしれませんが見てってください。

 

 

千尋が、ハクと出会い、釜爺と出会い、仕事をしなければいけない必要性を感じて湯婆婆と契約するシーンがあります。

この契約書のシーン・・・「千と千尋の神隠し」は性風俗を取り巻く現代の少女たちの成長を描いた物語というのが構想にあるので、「千尋」から源氏名ともとれる「千」に改名される重要なシーンでもありますが、そこに遊び心なのか、何かのメッセージなのか、面白い描写が存在します。

湯婆婆から契約書に名前を書くように指示され、千尋はしぶしぶ契約書に名前を書くのですが、本来千尋の本名は「萩野千尋」。

しかし、実際に契約書に書いた名前は「萩」の字の「火」が「犬」となっているのです。

この字は旧字でもなく存在しない文字なんです。
自分の名前を間違えるでしょうか??
この描写には宮崎監督の遊び心が込められていると思わざるを得ません。

一応、本人が書いたものであれば正式な契約書でも受理はされるそうですが。笑

 

理由を検証

では、この描写に関して上がっている噂等を含め
なぜ、このような描写をされているのか検証していきましょう。

 

緊張から間違えた

この理由はあまり面白くはないのですがかなりもっともな気にもさせられる理由です。

いきなり異世界に迷い込み、ハク様に出会って少し安心はしたけど、無駄にすごみだけある黒柳徹子みたいな髪型した婆さんに、あんだけ凄まれたら緊張しない方がおかしいです。笑

しかし、契約書に名前を書く場面というのは、幼くても、その重要性は感じられるはずです。

そのような場面で、いつも書いている名前を書き間違えるというのも・・・という感じがしますが。

 

 

11歳であるため間違えた

千尋は設定上9歳。11歳の頃って、名前を漢字でフルネームで記入し始めた頃かなと思います。

そのため、書き慣れていないという理由で間違えたとも考えられます。

 

 

ハクの忠告が理由

千尋が名前を書き間違えたのは、ハク様が千尋に対して事前に本当の名前を湯婆婆に教えてはいけないと忠告していたために、千尋はわざと本当の字ではない誤った字を書いたという情報が出回っていますが、そのような忠告をするシーンはありません。

 

おそらくハク様が千尋に言った

「自分の名前を忘れてしまうと帰れなくなってしまう」

という言葉が、それに代わるものかと思いますが、これは契約書のシーンの前ではないです。

 

あと、多く語られているのは

「自分の名前を忘れてしまうと帰れなくなってしまう」

「湯婆婆は相手の名を奪って支配し、忘れると帰り道が分からなくなる」

ということの初期症状が、すでにこの契約のシーンで現れたということ。伏線のようなものでしょうか。そのような可能性は考えられますね。

 

 

「もののけ姫」サンとの関係性

千尋が書き間違えた「犬」とは「山犬」の事であり、そこから自らを「山犬」と自覚するサンとの繋がりを感じさせるという取り方ができ、「もののけ姫」と「千と千尋の神隠し」の関連性を示しているという理由も。

これはあくまでもかなり都市伝説的な考え方ですが。笑

そういった関係から、サンは千尋の先祖であり、また、これとは別にアシタカとハクの関係性もあり
古からの深い縁が時を経て交わる数奇な物語としてこの2作品の関係性は都市伝説化しています。

 

以上が、書き間違えた理由として考えられているものになります。

どれがお好みだったでしょうか??笑

あとは宮崎監督の心を読み取りながら判断するしかないと思います。

では、ここからは千尋が名前を契約書に書く描写に関して少し掘り下げて、見ていきましょう。

 

 

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言葉の重要性

「千と千尋の神隠し」では、言葉一つ一つが持つ力というのがものすごく大きな影響力を持っていると感じられます。

例えば仕事に就く際にも「いやだ」「帰りたい」と一言でも口にしたら、魔女はたちまち千尋を放り出して動物に変えてしまう。
逆に、「ここで働く」と千尋が言葉を発すれば魔女といえども無視することができない。

本心ではなかったとしても「ここで働きたい」という言葉を無視することができないのですね。

そのよに言葉の力を感じさせます。

そして同時に名前も非常に重要な意味を持ちます。

「千尋」は自分の名前「荻野千尋」を奪われて、「千」という名前に変えることで相手に完全に支配されてしまうため、「千尋」という名前を決して忘れてはいけないとハクに忠告されます。

昔話にある「大工と鬼六」という物語の中では、川に橋をかけようとあくせく働いていた大工が鬼と出会い、鬼は大工に代わって立派な橋をかけてやることになります。しかしそんな美味しい話はなく、橋を架けた代償として、大工の目玉をよこせといいだします。

当然大工は勘弁してもらえるように交渉しますが、鬼は自分の名前を当てることができれば目玉をとるのは勘弁してやると提案します。そこで大工は見事に名前を言い当てることに成功し、鬼を追い払いました。

このように昔から、本当の名前というものは相手を支配するほどに大きな影響力を与えるシーンがありました。

「千と千尋の神隠し」でも、そのようなシーンを見せつつ、その中で、上記のように名前を間違えるという描写があるということで、千尋は異世界に支配されないという強い精神力のようなものを表現したかったのかもしれませんね。

 

 

契約書の必要性

しかし、ここで一つの疑問が生じます。

それが、この異世界の不思議な場所では言霊という言葉の発する力が非常に大きいのならば、わざわざ「契約書」という書面での契約は必要なかったのではないか?ということです。

ですが、それゆえに言葉を整理するうえで「書く」という描写は非常に大切になります。

このシーンで湯婆婆は千尋に対してこう言い放ちます。

湯婆婆

 

これを聞くだけでは、頭に「?」が浮かんでしまう人も多いかもしれません。

「ちひろ」は「千尋」という文字で書く・・・だから「千尋」の「尋」の文字をとって、「千」なのか、ということを理解しやすくしているのですね。

あのように契約書に名前を書き、その字が湯婆婆に消されてしまうという映像があったればこそ、小学生にも何が起きたかわかりやすいのですね。

それに加えて、上記の名前を書き間違えるという描写を含ませたかったがために、このような見せ方にしたのでしょうね。

以上で終わりたいと思います。

都市伝説感を抜けないですがそれでこそ都市伝説。

今後も面白い都市伝説を紹介していきますのでよろしくお願いします。

 

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