もののけ姫都市伝説!もう一つのもののけ姫と幻のタイトルとは?


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mononoke

「もののけ姫」都市伝説!

「もののけ姫の構想には16年もの歳月が要されたと言われています。

そこまで構想に時間がかかった作品に関する「タイトルがもう一つあった説」を紹介します。

 

 

 

 

 

もう一つの「もののけ姫」

1980年(昭和55年)に宮崎駿監督はアニメ企画案のイメージボード構想した作品がありました。それが「もののけ姫」。これは「宮崎駿イメージボード集」(ISBN 9784061080683)1983年に収録されており、それに基づいた絵本も1993年に制作されています。

これがもう一つの「もののけ姫」。

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この「もののけ姫」。映画作品のも「もののけ姫」と同じタイトルであるため、さぞかし原作となったに違いないという印象を受けますが、実はそこまでストーリーはかぶってはいないのです。

 

この1980年に制作された「もののけ姫」について宮崎監督は

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と語っています。

 

こうしたインタビューからも当時の「もののけ姫」と、新しい「もののけ姫」では違った作品であるということがわかるかと思いますが、ではいったいどういった点に共通点があったのか。

 

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それは「もののけ姫」の構想が16年と言われている所以でもあるのですが、実は宮崎監督は「時代劇」をいつかやってみたいという思いをずっと抱いていたんですね。

こうした思いは宮崎監督がジブリを立ち上げる前にすごした東映時代にすでに合った思いのようで、その頃から日本を舞台にした製鉄集団や「美女と野獣」といったモチーフを描いた作品を製作したいという思いがありました。

 

そこで絵本として自分の構想をまとめたものが1980年に制作された「もののけ姫」。宮崎監督はインタビューでこうも語っています。

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その当時の自分の思いをまとめるために制作された作品がその当時の「もののけ姫」だったのですね。そして、こうも語っています。

 

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つまり映画作品として製作された「もののけ姫」は、宮崎監督がずーっと思い描いてきた自分なりの時代劇、自分なりの演出、そして当初思っていた時期とは違う思いを持った16年後の宮崎監督が「今伝えたいこと」をふんだんに込めた作品であるのです。

宮崎監督は、この「もののけ姫」に関しては、もっとエンターテイメント性を追求することはできたという旨のことを語っています。

 

しかし、今子供に伝えるべきことはそういった類のものではないため、完成した作品を世に出すのは怖いけど、自分なりのメッセージを貫き通して完成したものが、あの「もののけ姫」なんです。

16年の構想とそれに伴った宮崎監督の変化が生んだ奇跡の作品。

バイオレンス的な描写が多く書かれていると批判もありますが、結果的にはジブリ歴代3位の大ヒット作品となりました。

 

 

本当のタイトル

宮崎監督と言うと気分屋と言うか思い付きでバンバン変更を行うことで有名です。ジブリの鈴木プロデューサーとしてはそれでかなり振り回されてしまうシーンが多々あったと噂されていますが、この「もののけ姫」のタイトルも宮崎監督の思い付きで変更の可能性があったそうです。

その名もずばり

「アシタカ聶記(せっき)」

聶記(せっき)は正式には草かんむりに耳が二つという台湾で存在する文字です。

石器

これは宮崎監督の造語であり、「草に埋もれながら人の耳から耳へと語り継がれていく物語」を意味するものなんだそうです。確かにアシタカさんが頑張った作品ですからね。そして自然側はサンが・・・人間側はアシタカや、アシタカを取り巻く人々が語り継いでいく物語として残っていくという意味でのこのタイトルなのでしょう。

 

まあ今となっては「もののけ姫」の方がしっくりはきますが、アシタカさんの雄姿をたたえるという意味ではいいのかも?そして両者の間に挟まれているアシタカの重要なポジションを彷彿とさせますよね。

しかし、それにはさすがの鈴木プロデューサーも猛反発。笑

これは制作のインタビューで笑い話になっていたためかなり信憑性がある話であるかと思います。

 

以上が「もののけ姫」に関する都市伝説というか豆知識!

 

 

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