新UMAスレンダーマン!都市伝説誕生の秘話とは!


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「スレンダーマン」という新しいUMAをご存知でしょうか?

この都市伝説には「都市伝説はこうして誕生する」という道筋も明確に見え、そこも含めて面白い都市伝説の一つになっています。

 

 

 

 

 

 

「スレンダーマン」という都市伝説をご存知でしょうか?

一部ではゴム人間とも言われ、顔はのっぺらぼうで非常に背が高くぐったりした感じで突っ立ており、スーツを着用している・・・人型のような存在です。

細くて長い胴体は2.4mほどあるのではないかと言われており、ストーカーのように後をつけたり、ぼーっとその場に立っているだけと言う場合もあります。

多くの場合、子供を誘拐したり人をあやめたりする存在として知られています。

 

皆さんはこの都市伝説聞いたことがあるでしょうか?日本ではあまり広まっていない都市伝説で、アメリカなどを中心にムーブメントを起こしているものです。

あちらのお国では、ハロウィンで仮想をする際には非常にポピュラーなモデルであり、ゲームまでも制作されてしまうほどの人気(?)の博しようなのです。

6471b98chttp://livedoor.blogimg.jp/usimitsu/imgs/6/4/6471b98c.jpg引用

 

しかし、その発祥は実は明確に判明しているのです。

 

 

スレンダーマンの発祥

実はスレンダーマンは、2009年にサムシング・オーフル・フォーラムにおいて「Photoshop でパラノーマルな画像を創り出そう 」というスレッドで利用者エリック・クヌーゼン氏が創り出したインターネットミームから生まれた架空キャラクターなのです。

 

いいですか、架空のキャラクターなのです。

 

エリック氏は子どもたちが遊んでいる画像に、黒い背広を着た非常に長身の人物を作り込み、白黒の画像を作成し、子供たちが誘拐される様を見ていたという設定の目撃証言のような文章を添えて投稿しました。

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いいですか、架空のキャラクターなのです。笑

 

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どのように広まったか

発祥は架空のキャラクターだと断定できているのに、どうして都市伝説として語り継がれているのか・・・。

それはまさに現代らしい理由が付随します。

スレンダーマンはネットのあるスレッドが発祥。そこからインターネット上でウイルスが感染するかのような破竹の勢いでその情報が広まっていくのです。

その際、どこからか「架空」というようなきちんとした触れ込みはなくなっていき、その情報を見たユーザーがさらに拡散していく。

 

確かに、上記に掲載したスレンダーマンの画像を見たら

「お、お、なんだこれ・・・未確認生物キター!」

となって拡散してしまう気持ちわかりますよね。そうした理由から、いつしかスレンダーマンの真偽は不確定になり、架空のキャラクターから「もしかしたら実在するかもしれない存在」として確立していくのです。

 

最初にエリック氏によってインターネット上に投稿されたわずか5か月後には超常現象や陰謀論を扱うジョージ・ヌーリー氏のラジオ番組に「スレンダーマン」についての質問の電話が殺到するようになり、その拡散のスピードと話題性の高さがうかがい知れます。

こうした人伝いによって形成されてきた代表的な都市伝説と考えられるのが「口裂け女」などですよね。

インターネットがそこまで普及していない当時ですので、火付け役となった岐阜の新聞に噂話として掲載された話がメディアによって拡張されていき、全国を巻き込んだ都市伝説に発展したと見られています。

全国の小学校の中には集団下校などの対処を取るような学校も見られ、まさに社会現象に発展した都市伝説と言えるでしょう。

こうした「口裂け女」には、昔山を越えようとした女性が一人で夜に山道を歩くのは危ないと感じ、白装束に白粉を塗り、頭は髪を乱して蝋燭を立て、三日月型に切った人参を咥え、手に鎌を持って歩いていたのを見た村人からうわさが広がり、それが1990年代に流行りだした整形ミスなどの問題と関連付けられ、今の都市伝説につながったなどの説もあります。

しかし、そのソースは不明。いつの間にか普及したというのが正直なところです。

 

その点、「スレンダーマン」はソースが明確にわかっており、その発祥の年代もかなり最近ですので、都市伝説というものはどのように生まれ、どのように発展していくかと言う研究材料として、ジョージア大学のシーラ・チェス教授などに注目を集めているという側面も持っています。

これは都市伝説だけではなく、神話や民話などにも共通する点ですね。

 

「火のない所に煙は立たぬ」。都市伝説が生まれるのには必ず何か理由があります。それをある都市伝説において伊集院光さんが解き明かした事例を紹介している記事もありますので、参考にどうぞ。

 

そして、「スレンダーマン」に関しては、この都市伝説を信じてしまった少女2人が、森林の中に住むと言われるスレンダーマンと暮らしたくて、友人を森林で殺害する計画を立ててしまい、実行してしまったという実話もあります。

子供を誘拐するようなスレンダーマンに認められるには、実際に子どもを手にかけるところを見てもらえばいいのではないか、という思いからの犯行だったそうです。

幸い、被害者の女の子は一命をとりとめましたが、こうした悲しい事件を生まないためにも、話が伝承していく研究と言うのは進められるべきものかもしれません。

 

 

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